プチ断食

黒砂糖で栄養価アップ

プチ断食では野菜やフルーツのジュース、しょうが紅茶を飲むので、本格的な断食ほどの空腹は感じないで済みます。これはジュースや紅茶で満腹になっているのではなく、飲み物に含まれる糖分の作用で満腹中枢が刺激されるからです。

 

実は、人間が空腹を感じるのは、血糖値が減少して脳を刺激するからです。そこに糖分が入ってきて血糖値が上がると、脳の視床下部に信号が送られます。それが満腹中枢への刺激となって、「もう食べなくても大丈夫」と体が判断するのです。

 

血糖値を上げるための糖分は、野菜やフルーツのジュースには果糖が含まれているので、自然の糖分があります。しかし、しょうが紅茶はお砂糖を加えないと甘みはありません。

 

プチ断食で利用したいのは、普通の白砂糖ではなく栄養価の高い「黒砂糖」です。黒砂糖の成分を見ると、ビタミンB1・B2、パントテン酸、ナイアシンなどのビタミンB群や、カルシウム、カリウム、亜鉛、鉄、銅などのミネラルが豊富に含まれています。

 

白砂糖も黒砂糖も原料は同じサトウキビですが、白砂糖にはこれほどの栄養価はありません。
なぜなら、白砂糖は遠心分離機にかけたサトウキビのしぼり汁から砂糖の結晶を取り出して作ったものだからです。

 

一方、黒砂糖はサトウキビのしぼり汁を石灰で中和してから煮詰めて作るので、栄養価が損なわれにくいのです。

 

しょうが紅茶に黒砂糖を加えると、飲みやすくなり、血糖値も上がります。さらに、栄養価が高く、身体を温める効果もありますから、黒砂糖はプチ断食の強力な味方です。

 

 

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